・トップリーダーが講師や応援団で支えます。
・変化を創り出す力と自信、未来を創り出していく仲間とのネットワークが広がります。
・挑戦を支える高いコミュニケーション力、チームマネジメント力、社会を読み解く分析力、論理的思考力と応用力を育みます。
3C人材とは 「Challenge」=主体的に挑戦し、「Change」=時代の変化に対応して自らを 変え、さらに、「Contribution」=広く社会に貢献する、という「3C精神」 を有し、予測困難な将来に向けて、自らを高め、挑戦によって拓き、組織・ 社会に貢献する人材。 |
■開催趣旨
不透明で不確実な21世紀の社会において、果敢に挑戦して自らも変わることによって、個の幸せ・豊かさだけでなく地域社会の発展に寄与する行動的な人を育む。なお、個人の能力開発・習得だけでなく、人的ネットワークを持続的に発展させる起点となることも目的とする。
■対象
概ね20代から40代の社会人で、自分の未来や可能性を広げようとする意志のある者
■期間
前期 2025年6月4日(水)〜7月23日(水)
後期 2025年8月20日(水)〜9月24日(水)
■参加費(1名様の料金)
前期 1人 30,000円
後期 1人 30,000円
※当講座は概ね20代から40代の社会人を対象としています。
※3C基金(宇大倶楽部)会員の方は10,000円の割引があります。
※産学交流振興会会員についても助成があります。振興会会員企業また助成詳細については以下をご参照ください https://www.shinkou-uu.jp
■定員
40名
※申込者多数の場合、先着順に選考を行います。
■お申込み
ページ下部のお申込みフォームより必要事項を記入してお申込みください。
お申込み締切
前期2025年6月2日(月)14:00まで
後期2025年8月18日(月)14:00まで
■ご注意
※やむを得ず講義に参加できない場合は、記録動画の視聴や資料配付によるフォローを行います。
※講師については予告なく変更となる場合があります。※2/3以上出席した受講生には、修了証を授与します。
※オンライン受講の場合、リアルタイムで受講し、受講の確認がとれた場合のみ出席扱いとします。
前期 2025年6月4日(水)〜7月23日(水)
6月4日(水)
18:30~19:30
開講式・オリエンテーション・自己紹介
19:30~21:00
”共創と複眼” 地域とともにあるために
宇都宮大学 学長 池田 宰 氏
6月11日(水)
19:00~21:00
環境資源を生かした地域再創生
宇都宮大学地域デザイン科学部 教授 横尾 昇剛 氏
6月18日(水)
19:00~21:00
観光庁が仕掛ける観光地域づくり法人DMOの先進事例を学ぶー田舎を観光地化して注目される大田原ツーリズムの取り組みとその始点を学ぶ-
株式会社大田原ツーリズム 代表取締役 / 宇都宮大学 客員教授 藤井 大介 氏
6月25日(水)
19:00~21:00
疑う力・創る力
テレビ朝日報道局 外報部デスク 元アメリカ総局長 /ジャーナリスト 岡田 豊 氏
7月2日(水)
19:00~21:00
「ソーシャルインパクト」と「新しいフィランソロピー」
一般財団法人ルビ財団 代表理事/ KMFG株式会社 代表取締役/スローガン株式会社(東証グロース)創業者 伊藤 豊 氏
7月9日(水)
19:00~21:00
組織を続けるお金のコト
税理士法人浜村会計 税理士 浜村 美香 氏
7月16日(水)
19:00~21:00
法的素養を備えて、3C(Challenge, Change, and Contribution)人材へ
大川総合法律事務所 代表兼弁護士 大川 容子 氏
7月23日(水)
19:00~21:00
キックオフミーティング
後期 2025年8月20日(水)〜9月24日(水)
8月20日(水)
18:30~19:30
開講式・オリエンテーション・自己紹介
19:30~21:00
情報の真偽を捉える知識と思考ー健康情報を事例にー
宇都宮大学 統括理事・副学長 吉澤 史昭 氏
8月27日(水)
19:00~21:00
イノベーションと創造性
北陸先端科学技術大学院大学 理事・副学長 永井 由佳里 氏
8月30日(土)
10:00~12:00
ベンチャー投資の世界
エンジェルラウンド株式会社 大越 匠 氏
9月3日(水)
19:00~21:00
妄想から始まる界隈づくりーモミジ通りを事例にー
株式会社ビルススタジオ 代表取締役 / 宇都宮大学 客員教授 塩田 大成 氏
9月5日(金)
19:00~21:00
医工連携からのヘルスケアイノベーション:辺境の地からの挑戦
高知大学医学部環境医学 教授 / 宇都宮大学 客員教授 菅沼 成文 氏
9月10日(水)
19:00~21:00
人生100年時代のキャリアに必携!『無形資産』について学ぼう
株式会社For SDGs 代表取締役 岩﨑 玲子 氏
9月17日(水)
19:00~21:00
”欲しいを創る”マーケティング
株式会社ファーマーズフォレスト 代表取締役 / 宇都宮大学 客員教授 松本 謙 氏
9月24日(水)
19:00~21:00
キックオフミーティング
共創と複眼 地域とともにあるために
宇都宮大学 学長
池田 宰 氏
生物有機化学・超分子化学・生物工学・環境微生物学・分子認識・包接を専門とする。昭和56年3月東京大学工学部工業化学科卒、昭和57年3月東京大学大学院応用化学専攻修士課程 中退、昭和57年4月東京工業大学工学部化学工学科 教務職員、昭和63年11月東京工業大学工学部化学工学科 助手、平成2年6月東京工業大学生命理工学部生物工学科 助手、平成2年11月学位 工学博士 取得(東京工業大学)、平成4年10月ドイツ・ザーランド大学 博士研究員(~平成5年9月) 、平成9年4月広島大学工学部発酵工学講座 助教授、平成13年4月広島大学大学院先端物質科学研究科 助教授、平成14年11月宇都宮大学工学部応用化学科 教授、平成27年4月宇都宮大学 理事(研究・産学連携担当)・副学長。受賞等としては、平成9年11月 シクロデキストリン学会奨励賞、平成13年10月 化学素材研究開発振興財団記念基金「グラント」、平成29年8月 シクロデキストリン学会賞がある。令和3年4月宇都宮大学 学長。
環境資源を生かした地域再創生
宇都宮大学地域デザイン科学部 教授
横尾 昇剛 氏
地域の環境・エネルギー資源を活かしたまちづくり・地域づくりとして、奥日光における温泉熱利用、大谷地区における地下冷熱エネルギー利用、とちぎ木材の環境評価などに取り組む。日本建築学会地球環境委員会委員長、国際標準化機構ISO TC268(サステナブルシティ)委員などを務める。専門は建築環境工学、都市環境工学。著書に「都市環境から考えるこれからのまちづくり」(森北出版)
観光庁が仕掛ける観光地域づくり法人DMOの先進事例を学ぶー田舎を観光地化して注目される大田原ツーリズムの取り組みとその始点を学ぶ-
株式会社大田原ツーリズム 代表取締役
藤井 大介 氏
1975年埼玉県岩槻市(現・さいたま市)生まれ。1998年に防衛大学校を卒業後、2002年にThe University of Texas at Austinで航空宇宙工学修士取得。農・食を軸にした経営支援、講演活動に従事しながら飲食・惣菜事業を経営。現在株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー(FARM & FIRM COMPANY Corporation)代表取締役を務めながら、2012年より株式会社大田原ツーリズム代表取締役社長を兼務。中小企業診断士。
疑う力・創る力
テレビ朝日報道局 外報部デスク 元アメリカ総局長/ジャーナリスト
岡田 豊 氏
1964年、群馬県高崎市生まれ。ジャーナリスト。テレビ朝日・元アメリカ総局長。1990年~日本経済新聞社・編集局記者、1991年~共同通信社・編集局記者。2000年~テレビ朝日・報道局。経済部記者、経済部デスク、外報部統括デスク、副編集長。コメンテーター(ワイドスクランブル、やじマル、朝まで生テレビ、BS朝日など出演)。高崎健康福祉大学非常勤講師、(一社)教育の未来プロジェクト会員。著書に『自考』(プレジデント社、2022年)。著書「ジャーナリズム・リテラシー 疑う力と創る力」(彩流社、2024年10月)
「ソーシャルインパクト」と「新しいフィランソロピー」
一般財団法人ルビ財団 代表理事/KMFG株式会社 代表取締役/スローガン株式会社(東証グロース)創業者
伊藤 豊 氏
1977年栃木県宇都宮市生まれ。東京大学理科一類入学ののちに文転。文学部行動文化学科(心理学)卒業。2000年に日本アイ・ビー・エムに入社。2005年末にスローガンを設立。「人の可能性を引き出し 才能を最適に配置することで 新産業を創出し続ける」をミッションにGoodfind(新卒・転職などキャリア領域)を中心にFastGrowなど複数の事業を展開。2021年1月末に初の著書「Shapers 新産業をつくる思考法」を出版。2021年度より経済同友会ノミネートメンバーに選出され教育改革委員会副委員長を務める。2021年11月にIPO。2022年東大創業者の会ファンドを設立し、東大出身の起業家への出資・支援を開始。2023年2月末にスローガンの社長を退任。KMFG株式会社にてスタートアップ向けアドバイザーを複数社。エルテス(東証グロース)、Touch To Goの社外取締役。非営利領域においては、ルビ財団の代表理事、一般財団Soilのアドバイザー他、栃木・宇都宮の活性化にも関わる
組織を続けるお金のコト
税理士法人浜村会計 税理士
浜村 美香 氏
1998年 税理士登録、2007年 税理士法人浜村会計 常務取締役就任、2016年 株式会社ビーサポート(経理コンサルティング及びアウトソーシング事業)開始 代表取締役就任、中小企業を数値面でサポートする中で、経営者及びそこで働く人の人材サポートも必要と考え2016年6月 米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ登録、Co-Activeリーダーシップ10か月プログラムを修了しリーダーシップ育成手法を体得。2020年 株式会社RP-RP 代表取締役 適材適所経営を実現するコンサルティング会社設立、2021年9月 税理士法人浜村会計 クイーンズ外神田支店 代表社員就任、現在は全国対応で中小企業経営者のパートナー兼アドバイス活動を行っている。
法的素養を備えて、3C(Challenge, Change, and Contribution) 人材へ
大川総合法律事務所 代表兼弁護士
大川 容子 氏
お茶の水女子大学附属高校、東京大学法学部を卒業後、ハーバード大学エクステンションスクール英語コース、ハーバードロースクール聴講生として2年間を過ごす。東京大学法科大学院を経て、2008年より弁護士。2015年、大川総合法律事務所を開設。以来、同事務所代表として事業経営に携わる一方、法務の専門家として多様な業種の企業を支援し、経営者の悩みを理解して経営視点に立った実践的なアドバイスを提供。国立大学法人宇都宮大学では2020年より経営協議会委員、2022年より学長選考・監察会議委員。2023年より株式会社日宣社外取締役。多様な企業の顧問弁護士、社外役員として、多くの経営者に伴走している。
情報の真偽を捉える知識と思考ー健康情報を事例に―
宇都宮大学 統括理事・副学長
吉澤 史昭 氏
東京オリンピックの翌年(1965年)東京都下の青梅で生まれ、東京農工大学大学院修了まで東京で過ごす。大学院修了時はバブル崩壊後の就職難だったが、幸運にも職を得て岩手の盛岡で栄養学の教育研究の一歩を踏み出す。その後、米国のペンシルベニア州立大学ハーシーメディカルセンターで博士研究員として生理学の研究の機会を得る。岩手では美味しい日本酒に、ハーシーではチョコレートの香りに酔いしれ、ほろ酔い気分で楽しい日々を送る。縁あって2000年4月に宇都宮大学農学部助教授に就任。宇都宮に来てさっそく雷の歓迎を受け、教育研究に対するパッションが刺激される。学生時代に刷り込まれた栄養化学とアメリカで得た生理学の知識を宇都宮の雷のスパークで融合させ、宇都宮大学では栄養生理化学の教育研究を展開。食品会社や製薬会社との共同研究にも注力し、新製品を市場に投入。2008年4月に宇都宮大学農学部教授。2022年4月に宇都宮大学 理事(学務・社会共創担当)・副学長に就任。2024年より宇都宮大学統括理事・副学長。1995年3月 博士(農学)。2002年5月(公社)日本栄養・食糧学会「奨励賞」、2009年6月(財)森永奉仕会「森永賞」受賞。
イノベーションと創造性
北陸先端科学技術大学院大学 理事・副学長
永井 由佳里 氏
北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST: Japan Advanced Institute of Science and Technology) 理事(研究振興、社会連携担当)・副学長
共創的国際研究推進本部長、イノベーション創出機構長、JAISTイノベーションプラザ長
2004年北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科意思決定メカニズム論講座助教授に就任、2011年教授昇任、2016年研究科長。
1990年武蔵野美術大学修士課程、2002年千葉大学博士課程修了。 2009年シドニー工科大学Ph.D.(Computing Sciences)取得
Fellow of Design Research Society、The Design Society Fellow、日本学術会議会員、日本創造学会会長、専門はイノベーション・デザイン。
ベンチャー投資の世界
エンジェルラウンド株式会社
大越 匠 氏
2010年、新卒で㈱幕末(現イシン(株))へ入社。ベンチャー経営者向けコンサル営業に従事。その後、新規事業を立ち上げ、事業企画&開発・販売を経験。自治体領域における新規事業開発としてサービス開発も実行。2022年7月Skyland Venturesへ参画。投資先支援や新規投資を担当。2023年、スタートアップ投資を通して世の中のあらゆる課題を解決するエンジェルラウンド㈱を設立。栃木県出身。横浜市立大学 国際教養学部 卒(生物系専攻)。 ▶会社URL https://angel-round.com/
妄想から始まる界隈づくりーモミジ通りを事例に―
株式会社ビルススタジオ 代表取締役
塩田 大成 氏
栃木県宇都宮市もみじ通りで、 不動産・建築設計・地域プロデュース等、 「空間/場所づくり」全般を行う。シャッター街だったもみじ通りでは、出店・新規開業の相談から大家との物件交渉までを行い、個性的な界隈を創出する。栃木県にて観光商品をトリガーとした地域価値創造プロジェクト「OHYA UNDERGROUND」のプロデュースや、岩手県盛岡市にてPark-PFIによる木伏緑地「WATER NEIGHBORHOOD」プロジェクトの企画・設計を手掛ける。
医工連携からのヘルスケアイノベーション:辺境の地からの挑戦
高知大学医学部 教授
菅沼 成文 氏
1968年に長崎市生まれ、高校卒業まで香川県で過ごす。 岡山大学医学部卒業後、都立大塚病院、水島中央病院、福井医科大学などを経て、2007年より高知大学医学部教授(医療学講座予防医学・地域医療学分野(環境医学))を務める。その後、2010年高知大学 副学長(研究担当)(兼務)、2016年高知大学 副学長(国際連携担当)(兼務)2018年高知大学医学部長、2022年同医療学系長、MEDiセンター長(兼務)。2024年より副学長(研究担当)を兼務。現在に至る。
人生100年時代のキャリアに必携!『無形資産』について学ぼう
株式会社For SDGs 代表取締役
岩﨑 玲子 氏
津田塾大学卒業後、凸版印刷㈱入社。マーケティング部門を経て、企業向け研修・コンサルティングを行う社内ベンチャーを設立。上場企業に対して社員のスキルアップ、意識変革、チームづくりを推進。
一方、特別支援学校の教員だった⺟の影響で、2017年社会福祉士取得。地元でのボランティア活動やフィンランド視察など、多様な人々が共生する地域づくりを志す。
2022年3月に独立し、上場企業の顧問・コンサルティングを行う傍ら、キャリアを軸に地域と市⺠をつなぐワークショップを企画・推進中。
2024年8月株式会社For SDGs設立。中小企業診断士、キャリア開発アドバイザー、ISO30414プロフェッショナル。
”欲しいを創る”マーケティング
株式会社ファーマーズフォレスト 代表取締役
松本 謙 氏
平成元年慶応義塾大学法学部卒業。自動車会社勤務を経て、大型商業施設等の管理運営立上げや温泉施設等の再生支援事業に携わり、平成19年宇都宮市に株式会社ファーマーズ・フォレスト創業設立。以降、農林公園ろまんちっく村や宇都宮ブランドアンテナショップ「宮カフェ」の経営、宇都宮市内の市民農園運営をはじめ、栃木県の地域商社として農産物直売や特産品の流通などの直営事業を幅広く展開。同時に、農業と食、地域資源の総合プロデューサーとして、農業や地域活性化支援などのコンサルティングをはじめ、講演など全国的に活動中。また、農林水産省の6次産業化プランナー、食農連携コーディネーターとしても、全国各地での商品開発や6次産業化の支援活動を展開。また、多面的な視点で地域の魅力やノウハウを伝える総合オウンドメディア「ファーマーズフォレスト.TV」を運営し、様々な情報を発信している。平成24年4月、第二種旅行業登録「えにしトラベル」を開業、着地型旅行業務を展開。同5月22日、東京スカイツリー内の東京ソラマチ4Fに栃木県アンテナショップ(官設民営事業)「とちまるショップ」を開業、平成28年沖縄県での事業展開を皮切りに、長野県、茨城県、福島県など、全国での拠点展開を始めている。
お申込みの流れ 1.下記フォームよりお申込み 2.事務局より振込先の連絡 3.受講料お振り込み 4.申込完了 |
お申込み締切
前期2025年6月2日(月)14:00まで
後期2025年8月18日(月)14:00まで
※いただいた個人情報は、当企画の運営にのみ使用し、第三者への開示・譲渡・貸与は行いません。